和歌山県の有田地方は、古くからみかんの栽培が盛んです。紀伊国屋文左衛門(湯浅が出生の地と言われています)がみかんの取引で財を成したというお話を耳にされた方も多くいらっしゃることでしょう。
 大正10年10月、先代の蔵野喜之助はみかん用の木箱製造販売を始めました。これが現在に続く蔵野製材の始まりです。
その後、みかん用だけでなく、魚用、蚊取り線香用の木箱、建築材、木製パレット・DIY部門(ホームセンター)と時代に合わせて事業を拡大、木製パレットは海外輸出向けも製造しています。最近ではタイニーハウスの製作も始めました。
 木の温もりを一人でも多くの人に届けたい。今までもこれからも、変わらぬ蔵野製材の思いです。
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